20世紀中の開発は困難といわれた青色発光LEDを
開発しノーベル賞にもっとも近いと評価される
中村修二氏
その著書「考える力やり抜く力私の方法」
(三笠書房)を読みました
当時在籍した会社の中で、異端変人扱いされながらも
自分を信じ尋常ではない努力を重ね大発明に到る話は
痛快です
このような発明家にとっては、日本のよくも悪くも集団主義
は水があわず、アメリカの個人自立した、成果主義の
社会が特に生きやすいのでしょう
エピソードが桁外れで、まねはなかなかできないが
成功したいなら人と違うこと、常識や枠から外れることを
怖れてはならない、ということの事例が学べる本でした
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