30代中盤に差し掛かった今、30歳くらいに書いたブログ記事を読み返してみる。
今ももちろん迷うことは多いが、4年前くらいはもっとおぼつかなかった。
漠然と夢をみていたような気がする。純粋といえばそうかもしれないが
ふわっとした考えの中で、期待して、それだけで楽しい気分になっていた。
今はもう少し進むべき道が見えていて、見えているというより、
何かを決める、ということは、何かを捨てる、ということを理解し始めた。
そういう意味では、ほんの少し腹積もりができてきたのかもしれない。
といっても、まだ何者でもないのだが。
この雑文ブログも、あれこれ、模索してきた感じはあるが
結局、数年前とはまったく異なる業界、職種で仕事を始めた。
まだまだ稼げる、まだまだ社会にアウトプットしていける年頃、
というか、僕らの年代は、日本を支える重要な働き手だ。
大げさかもしれないが、でも、そうだと自覚する。
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